朝8時、1週間過ごした居心地のよいホテルを出発。
まずはバティックで有名なトパティ村へ。 その後はやけに高い銀細工のお店のあるチュルックへ。
昼食はバードパーク。ここのシェフはイタリアンが得意らしく、日本でも普通に流行りそうな美味しさ。味は確かで、シチュエーションも色とりどりの植物や鳥達のさえずりの中、南国気分満点なのに、値段は45000Rpとファミレス並み。とてもお得な感じ。

続きまして、プラ デサ バトゥアン寺院、ゴア ガジャと観光しました。ゴア は洞窟、ガジャ は象という意味。インドではガネーシャという、象の頭を持つシヴァ神の子供で、学問の神様のことらしい。この洞窟には壁面に瞑想するための座禅を組める様な小さな窪みが幾つもある。目を閉じて暗闇の中で瞑想を始めると、足音や馬の蹄の音が聞こえたり、刀を持った兵士達が現れて、刀を振り下ろしたり、沢山の顔が見えたり、うじゃうじゃと虫が体を這い回り鼻や口や耳から入ったりと、ありとあらゆる幻聴幻覚が次々とやってくるとか。それを目を開けずに2時まで耐えると、天から宝刀を授かると言う。まさに心の中の自分と戦う精神世界の苦行。実際にやった人、2人から聞いた話。一人は耐えられず洞窟から飛び出し、もう一人は最後までやり通したという。私だったら、夜にこの場所に来ようなんてとても思えません。でもセナには楽しい場所だったのか、妙にはしゃいでました。
そしてウブド。うとうとしてたセナをスリングにいれて寝付かせgo!ショッピング魂に火がつく様な、魅力的なモノがいっぱい。まずは後日行く、ブサキ寺院参拝のために、衣装をパサールで揃え、サレンアグン宮殿の脇にある隠れ家的Cafeアンカサへ。カスタードプリンがお勧め。オレンジっぽい壁がかわいい。目を覚ましたセナはまたしても厨房まで連れて行かれ、おもちゃにされてました。お茶を楽しんだ後は、質の良い雑貨を置いている、トコイーストへ。日本では2~3倍はするフォトスタンドを、作品を飾るのにどうかと試しに購入。そしてモンキーフォレスト通りを南下。Harmonisというカワイイ洋服屋さんで白いロングスカートとモスグリーンに薄いピンクでバラのプリントがしてあるカシュクールトップを購入。2つ合わせても日本円で4000円と驚きのお値段。途中でサンダルが壊れてしまったので、とりあえずビーチサンダルを170円で購入。時間が迫り、もう一度ウブドに来ようと、心を残しつつパチュンへ出発。 セナは道が悪く揺れる車内にも動じず、ぐっすりネンネ。 到着したパチュンは高地なので、ジャケットにブーツが欲しくなるくらい寒い!!でも星がおそろしくキレイ☆外に出ると落ち着いて出来ないからか、部屋についたら大量にウンチ。手をきちんと洗える衛生的な場所やスペースがあまりなかったから、助かったよセナ~。温かいお風呂に入れて、長袖パジャマにブランケットに包んで本日は終了。お疲れ様。
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【2005/08/05 19:43】
バリ島
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