バリの鶏はなぜか放し飼い。 いつの間にか、他の家庭の食卓にあがってしまうことはないのだろうか。 しかし、元気いっぱい走り回っているからか、見るからに身がしまっていて足が長い。

今日の新しい発見。 ハイビスカスはだんだんと頭をたれ、その姿を変える。花びらは空に向かって、まるで燃え上がる炎よう。死んでまた新しく生まれ変わるときに、その身を燃やし尽くすというフェニックスを思い出した。

さて今日は海にリベンジ。 アメドの美しい透明な海で、セナをそっと波打ち際に。 今日は波のないところで少しずつ慣れさせたせいか、とても良い笑顔。

アメドは黒砂のビーチをもつ。

以前来たときは、白くない砂浜にがっかりしたけど、今年はまるで鏡面のように空を映し、とても美しく目に映った。心理的な変化なのかもしれないけれど。 気付くとセナとダーリンがタイタニックごっこ。

セナの目にはこの景色はどのように映っているのか。 この地球にある、奇跡の様な美しい景色、生き物、植物達。 魂が震える様な光景に、できるだけ多く触れさせてあげたいと思う。
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【2005/08/17 18:29】
バリ島
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